「 浅き春ガラシャの墓に寄り咲くは雪中椿の残り花とう」
2017.2.15
私の100プロ「日々の短歌と魔法のしつもん」76/100
(これまでの人生の中で詠った歌や最新作などオリジナル短歌100首と魔法のしつもんをFBで発表するというマイプロジェクト)
大徳寺高桐院には
供養のために建てられた
細川ガラシャのお墓がありました。
夫の忠興が千利休から
遺品として譲り受けた石灯籠です。
雪中椿の残り花が
信仰の時空に生きた女人を
彷彿とさせていました。
今日の魔法のしつもん
Q:あなたを連想させるキーワードはなんですか?